2016-01-01から1年間の記事一覧
防災緑地の研究の第一人者である愛媛大学院の二神透准教授は、 ゴルフ場の開発による人災の危険性を指摘。黒岩県知事に開発中止の意見書を提出してくださいました。 広域避難場所としての「茅ヶ崎ゴルフ場」についての意見書 1995年の阪神淡路大震災より…
2016年 5月26日「みどりと命を守る住民会議」は、神奈川県財産経営課のグループリーダー星氏、瀬尾氏にお会いし、茅ヶ崎ゴルフ場の土地利活用事業に関して質問をして来ました。(その後、6月6日に瀬尾氏に電話で聞き取りした内容も、追加しています…
これでは「非常識・袋」が必要 茅ヶ崎の海岸側の住民は、地震のときに「非常袋」だけでなく、スペシャル仕様の「非常識袋」が必要になってしまうのでしょうか?その「非常識袋」の中身は・・・?蚊取り線香に、虫さされ薬、 長袖シャツに長靴、サバイバルグ…
いま現在、開発のためのアイデアと事業者が募集されているところです。 神奈川県と茅ヶ崎協同が決めた募集条件により、5月16日から提案の受付を開始します。 〈必ず守らなければならない募集条件は?〉 *6万人分の広域避難場所*4万㎡の公園*開発対象…
しかし・・・なぜこのような「広域避難場所」の開発問題が起きているのでしょう? 問題の背景にあるもの 今から60年ほど前、1957年に茅ヶ崎ゴルフ場は市営のゴルフ場として、高松宮さまの始球式で開場しました。 名匠上田治の設計で、全国的にもゴルフ…
この茅ヶ崎上空からの航空写真を見てください。 (2015/5/6、国土地理院撮影)茅ヶ崎のJR東海道線より南の海岸エリアは、 神奈川県で最大のクラスター地域。 クラスターとは、 大地震などで出火して消火できなかった場合、クラスター内の建物全てが焼失する…
初めてのスナッグ・ゴルフに挑戦 2016年3月30日(水)市民6万人の広域避難場所となっている「茅ヶ崎ゴルフ場」で「春休みだ!子供たち集まれ!初めてのゴルフに挑戦プログラム」が開催されました。まったくゴルフは初心者のキッズから、すでにゴルフ…
来て、見て、体験! みどりの広域避難場所 2016年 3月27日(日)・28日(月)茅ヶ崎ゴルフ場(広域避難場所)で「お散歩」イベントがありました。じっさいに茅ヶ崎ゴルフ場に入って、広大な緑を歩いてもらうことで、ゴルフ場の「広域避難場所」とし…
違法な会議による「茅ヶ崎ゴルフ場の利活用の基本計画」 どんな内容で話されているのかは、いっさい住民に知らせず、都合の良い有識者会議を開いて素案を決め、それをもとに本案を作ってしまう・・・これが今の茅ヶ崎市のやり方です。 「134号沿線の活性化に…